34歳初めての出産エピソード①

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こんにちは。今日は私の初めての出産経験をお話ししたいと思います。

朝9時予定日超過3日目の朝、おしるしらしきものを確認後、今日も来ないのかなとトイレを出た瞬間じょろろろ~・・・

ん?・・・明らかに今までと違う感覚にドキドキしながら再びトイレへ。よく聞いていた透明で匂いもなくさらさらしたものが大量に産褥パッドについていました。みんなが不安になるように、ちゃんと気づけるのかなって思ってたけど本当にその時が来たら気づくんだと思いました。

破水と確信して病院、ではなく旦那さんに電話(笑)

それから病院に電話をして食べかけの朝ご飯と着替えをして1時間後の10時に帰宅した旦那さんの運転で病院へ向かいました。行きがけに両親にも電話するほどまだ余裕で、陣痛もなし。超過していた分いよいよ来たかと少しドキドキしながらもテンションが上がっていました。

内診後破水との診断。骨盤が狭く、赤ちゃんがまだ骨盤にはまっていないと先生は少し曇り気味の表情。もしかしたら帝王切開の可能性もありますと事前に伝えてくださいました。何のトラブルなく産みたいよ~と思いながらも覚悟を決めた瞬間でした。私はGBS(B群溶血性連鎖球菌)陽性だったので抗生剤の点滴も始まりました。私がお世話になっていた産院は立ち合いのみOKだったのですがまだ産まれないとのことで旦那さんは一旦仕事に戻りました。

その後、血液交じりの破水になりお昼の12時から陣痛が始まりました。

初産なのでどのくらい痛いのか、これからどのくらい痛みが強くなるのかドキドキと恐怖で徐々に不安に。15時くらいに助産師さんが心細かったら旦那さん呼んでいいですよと言ってもらい即電話。16時過ぎに旦那さん到着。

内診してもらうもまだ1センチとのこと。全然開いてないじゃんと落胆。促進剤も使い17時過ぎに再び内診をしてもらいましたが1センチから変わらず赤ちゃんの頭も鼠径部あたりにあって骨盤にはまっていないと説明を受け、私が発熱し炎症反応も出てきたことから帝王切開することになりました。

帝王切開も怖いと思っていたのに陣痛が痛すぎて先生が神様に見えた瞬間でした。(笑)それからばたばたと帝王切開の準備が行われ、手術室へ。背中に麻酔を打たれ、この痛みとさよならだ!!いよいよ今日赤ちゃんに会えるんだとうれしい気持ちになっていたのですが助産師さんが「先生通ってません。(詳しくわからないのですが恐らく麻酔の液が入っていない)」と言うので、嘘~また注射かと悲しんでいました。(笑)

それから・・・

10回ほど注射をされるとは・・・

助産師さんの「先生、通っていません。」を何度も聞き後半は私も自ら針に腰を押し付けるような気持ちで入ってくれ~と思っていました。(笑)

今までこんなことがなかったようで先生も困惑。「もうこれ以上は可哀想すぎるから県病院に搬送します。」と言われ救急車を呼ばれた私。

噓でしょ~( ゚Д゚)この痛みとまだまだ付き合うの?耐えられないよ?と絶望でした。(笑)

続く☆

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